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ブログをバージョン管理しながらホスティング!

 ·  ☕ 2 分(読了時間)  ·  🐨 Puliyo

この記事でGoogle App Engineはブログ等静的サイトをホストするのに最適と紹介しました。

実はGAE以外にも無料でサイトをホストしてくれるサービスがあります、その名は・・ Netlify!

Netlify には以下利点があります:

  • 無料!
  • マウスポチポチしてるだけでサイトをデプロイできちゃう
  • Git 対応のサービスと連携することで、バージョン管理ができちゃう

なお、安定性とカスタマイズ性を重視する場合、GAEを利用することを推奨します。

もちろん、両方使うのも手です!

Hugoを使い、ブログを作成し、Netlifyにデプロイする方法を紹介していこうと思います。


事前準備


サイトを作成しておきます。

Hugoを使ってブログを作成する方法はこの記事で紹介しています。


サイトをレポジトリ管理サービスにアップロード


Netlifyを使うには、Git対応の以下サービスにファイルをアップロードする必要があります:

  • GitHub
  • GitLab
  • Bitbucket

どれを利用するかお悩みの場合、Bitbucketを勧めます。

なぜならオーストラリア製で無料でプライベートリポジトリを持つことができるので!


Netlify稼働!


  1. Netlify サイトでアカウントを作成

  2. ログインし、[New site from Git]をクリック

    new site

  3. [Bitbucket](もしくは別のサービス)をクリック

    select hosting service

  4. リポジトリを選択

    your repo

  5. ビルドしてデプロイするブランチを選択

    自分はnetlifyブランチを選択。

    自分のサイトはHugoでできているため、 Build commandhugoと入力。

    Hugoはpublicフォルダーに生成物を配置するので、 Publish directorypublicと入力。

    deploy settings

  6. [deploy site]を押し、サイト作成!

    作成後、https://<サブドメイン>.netlify.com にアクセスすることで自分のサイトを閲覧できる。

    summary screen

  7. 自動作成されたNetlifyのサブドメインは[Site settings]にて名前変更できる

  8. 自分のドメインとマッピングする場合、[Domain settings] をクリックする

    ドメインプロバイダーにNetlifyサブドメイン宛にCNAMEを作成する。

    例えば自分の場合、以下のようになる:

    netlify CNAME quirky-jennings-536fe0.netlify.com.

    summary screen

  9. マッピングが完了できたら、httpsを有効にしよう!

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