目的

楽天モバイルは↓のサービスが付いてきてすごいお得。

ちろっと旅行程度であれば正直これでいいのじゃないかと思う。

しかし、効力はどんなものか、オーストラリアで実際使ってみた。

下準備

まず大事なのが自分の目的国と地域で楽天モバイルが使えるか確認すること。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/support/international-roaming/area/

上記リンクで国を選んで自分の携帯ともっとも使い製品を選ぶと詳細に対応・非対応や料金など丁寧に教えてくれる。

オーストラリアの場合こんな感じ。

Optus とVodafone はオーストラリアのプロバイダ。　ソフトバンクとかドコモみたいなもの。

二つのどちらかが使われる。　そのプロバイダのバンドと範囲を確認して目的地域で使えるか確認する。

データの情報のしたには通話とＳＭＳの情報が記載されているので使うのであればこれもチェックしておきたい。

対象国・地域で使えることが判明したら次はデータを使えるように下準備。

「my 楽天モバイル」と自分の携帯の２箇所で設定が必要。

詳しくは下記リンクを参照。

https://network.mobile.rakuten.co.jp/guide/international-roaming/

使ってみた

体感速度

適当にウェブブラウジング程度であればわりと早めに読み込んでくれる。　日本のウェブサイトとかだとレイテンシーも考慮せぬば。

動画は低画質であれば問題ないかな。

電波カバレッジ

Optus とVodafone は主要プロバイダで旅行者が行くであろうところはほぼ網羅している。

電波は良好で未接続となることはレアだ。

SMS / SIM抜き差し後の楽天Link

SIMを抜き差しして、楽天Link を開くとアプリが初期化してします。

初期化してしまったら日本の番号（楽天モバイルのSIM）にSMSで送られるコードを入力しなければ再度アクセスすることが出来ない。

下準備でオーストラリアは通話とＳＭＳが対応していることを確認済み。

現地でアプリを初期化してしまってもノープロブレム。　無事ＳＭＳ届きます。　楽天Link 外国で再設定できます。

接続問題

ローミングのアイコンが消え接続ができないことがある。

どうやら携帯の「通信業者の選択」が楽天モバイル未対応プロバイダを拾ったりして上手く動作しないことがあるようだ。

その場合、自動選択を解除して手動で対応プロバイダ（オーストラリアの場合Optus もしくはVodafone）を選択してあげる必要がある。

この方法で接続すると自動の時より安定しなかったり速度が遅いことがある。

最終的な感想

月2GB に収めれるのであればめっちゃおすすめ。　越えちゃうと1GB 500円取られるので注意。

安定性絶対重視であれば接続問題を避けるべく他をあたったほうがいいかな。

参考リンク

サービス内容

https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/

データ対応の国や容量

https://network.mobile.rakuten.co.jp/service/international-roaming/